HOLOの一種。

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内容

警戒する一市民

  • こちらは…市民自警団。これはグラディス・フィルチャーへの尋問だ
  • えっと…もう一度あの話を

グラディス

  • あの兵士たち、奴らは私の土地にやってきて、農園の北側の部分をフェンスで囲っちまったんだ。2年前のことさ
  • もちろん、黙って見てるつもりはなかった。で、騒ぎ立てたのさ。そしたら隊長がお出ましになってね
  • 私の安全のためだ。って言ったんだ。危険なレベルの放射能があるって

警戒する一市民

  • 原因は聞いた?

グラディス

  • いや、何も言ってなかった。突っぱねてやろうと思ってたら、黒いスーツの男が来てね。こう言われたよ。「この土地は接収された」って
  • で、小切手を渡された。見たこともないほど、ゼロが並んでいるやつをね

警戒する一市民

  • それを受け取ったのか?

グラディス

  • ええ、受け取った。苦しい時期だったし
  • 他の皆も、取引に応じたよ。誰にも言うな、余計な混乱は避けたいって言われてね

警戒する一市民

  • 何か、放射能の証拠は見た?

グラディス

  • これはオフレコだって…あんたそう言ったよね?

警戒する一市民

  • ああ、もちろん。約束する

グラディス

  • はあ、ったく…仕方ないね。危険そうなものは、何も見なかった
  • 牛が2頭いたんだ。いつも草を食べてた。フェンスができて、そいつらを追っ払った
  • でも、追っ払っても戻ってきちゃってね
  • 3度やって諦めたんだ。どっちみち死にかけだったし

警戒する一市民

  • 証拠らしいものは、何もないってことだな?

グラディス

  • ああ。て言うか、ほとんど覚えてないよ。あの音以外は

警戒する一市民

  • あの音?

グラディス

  • そう。トラックが行き来する音が聞こえてた。それもひっきりなしにね
  • 汽車の汽笛も何度か聞いたことがあるよ。でも、そのくらいさ

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Last-modified: 2020-11-23 (月) 08:22:32 (1247d)